カテゴリ:#交流分析・人生脚本



人からどう思われているか?気になって生きづらい方へ。その原因と解決のヒント。
LINEの返信が来ない。気分を悪くしたのだろうか?変なことを言ってしまっただろうか?不安(恐怖)で胸が苦しい。時間がたっても気になって仕方ない。気にしないようにしても頭から離れずに、そのような自分を嫌になってしまう。これは一例に過ぎませんがこのような悩みで日々生きづらさを感じている方も多いのではないでしょうか?その要因はどこにあるのでしょうか。それに対して解決法はあるのでしょうか?正直なところ一人でこの問題に立ち向かっても難しいものがあります。ここでは、当事者として同じ悩みを抱えて生き抜いてきたカウンセラーとしての立場から、その問題の要因から解決への道をご案内させていただきたいと思います。同様の悩みで苦しんでいる方がいらっしゃいましたら是非ご一読いただけたらと思います。あなたの心が癒されますように。

アダルトチルドレンの方へ。自分を知ることで人間関係の苦しみが軽くなっていくー人格適応論。
人は社会生活に適応するために、六つの人格のパターンが形成されるという考えが人格適応論である。その人格は主に、幼少期に親からの精神的影響によって形成される。その人格にはもちろん良い面も悪い面も含まれるが、人間関係において問題が生じたり、自分を苦しくさせたりする時には悪い面が作用している場合がほとんどである。自分のパターンとその特性を知っておくと問題が生じそうになった時など、一歩ひいて留まるとか自分を抑制させてトラブル回避につなげることもできる。また、相手のパターンを知っておくと、今までは頭に来ていたようなことが、まぁ仕方ないかとあきらめることが出来て感情の爆発を抑える事にもつながる。人格を明確にパターン分けすることなどは出来ないし、複数のタイプが入り混じっていることもあるが、おおよそでもいいから自分の傾向や他者の傾向を知っておくことは人間関係を良好に保つことにも役立つと筆者は考える。関心のある方はぜひ一度ご一読願いたい。

アダルトチルドレンの方へ。再決断療法ー生き方を変える決心をする。
幼少期に受けてきた体験から、取り込んでしまった苦しみの大元ともいえる信念。自分は存在してはいけない、人を信頼してはいけない、自分らしくあってはいけない、楽しんではいけない、等々。生き延びるためにはその信念が必要だった。その苦しみの信念によって自分を守って生きてきた。しかし、その信念だけでは現実の苦しみに耐えられず、アルコールや薬物、SEXやギャンブルなど苦しみを麻痺させる依存対象が必要になった。理屈では自分のその信念が間違っていることに気づいていても、感情は変わらなかった。その信念を手放したら生きていけない、その信念と自分は一体化している。しかし、苦しみから真の解放へ向かうには、その信念を手放す決心をしなければならなかった。それは痛みを伴う作業であったが、その痛みを乗り越えた時に、新しい世界が私を待っていた。新しい人生を生きる決心をする、それが再決断療法でもある。

アダルトチルドレンの方へ。禁止令(~するな)ー子供の時に受けた言葉がその人の一生を縛り付ける。
禁止令という言葉を聞いたことがありますか?その言葉通り何かをすることを禁止するといった指示的命令のことです。コロナの流行真っただ中の頃には、一部で外出禁止令や出入国禁止令のようなものを発動した国もあったかと思います。ここでいう禁止令はそのような法律的なものではなく、心理面による禁止令、つまりその人の心の奥深いところに刻み込まれてしまった指令(~するな)のことを指します。そしてその指令は本人も気づくことなく、その人を縛り続けて人生そのものに影響を及ぼしていきます。アダルトチルドレンとして育った方は特にその傾向が強く見られると考えます。その禁止令が、いつどのように刻みまれ、どのように発動されるのか。どのような種類の禁止令があるのか、はたまたその禁止令から解放される術はあるのか、などをこのブログでひも解いていきたいと思います。生きることがままならない、いつも同じことを繰り返して後悔してしまう、生き方を変えたいのに変えられない、など苦しみ悩んでいる方はその問題を解決するヒントがここに隠されているかもしれません。生きることが少しでも楽になるお手伝いができたら幸いです。

交流分析-人生脚本、幼いころに学習した言葉が人生を一生左右する。
人生脚本という言葉を聞いたことがあるだろうか。幼いころに学習してしまった言葉・ストーリーがその後の人生にずっと影響するということだ。自分で描いた(描かされた?)その脚本通りに自分の人生は進んでいく。それは、本能と同レベルに作用する。意志の力でその脚本から逃れようとしても出来ない。なにせ、無意識の領域なのだから。人から、なんでそんな風に考えるの?もっとこう考えたら?といくら言われてもその脚本からは抗えない。そして、人はあきれて去ってしまう。いくら言ってもわからない人だ、変える気が無いからだ、と。そして孤独に包まれる。ますますその脚本は強化されていく。その脚本から逃れる方法は無いのだろうか・・・

人間関係がいつもうまくいかないー同じパターンの繰り返し。交流分析でそのパターンを探る。
このイラストを見て何をイメージしたでしょうか?だんご3兄弟!と答えた方、残念ですが違います(古くてすいません^^;)。人間関係の改善を目的とする心理療法の一つに交流分析というものがあります。精神科医のエリック・バーンという方が提唱した考え方です。人間の自我状態(心の状態)には、「親」の自我状態、「成人」の自我状態、「子供」の自我状態の3パターンが存在すると考えます。人が交流するときはこのいずれかの自我状態を使って交流するという考え方です。子供の時に、親など養育者から威圧的態度、暴言、暴力など虐待ともとれる行為を受けた場合、もしくは過度の過保護状態で自立する機会を奪われた場合など、機能不全家族の環境で育つとこの交流パターンにどのような影響を受けるか考察してみました。また、その改善にはどのようなカウンセリングが役立つかなども見ています。あなたが、人間関係で生きづらさを感じているとしたらこの記事が少しでも生きやすくなるためのヒントになったら幸いです。