心を整える―日常生活の中で使えるマインドフルネスとは?
マインドフルネスは、「今、ここ」を大切にするためのワークです。ここにいない人のことで囚われたり、過ぎ去ったことや、まだ来ない未来の事を考えていたり、頭の中が忙しいとそれだけでストレスになり疲れてしまいます。心をクリアにすることは心を整えるという事でもあるのです。マインドフルネスは、心を整えるのにとても有効な心理療法であり、それは日常生活の中に取り入れることも出来るのです。ここでは、日常生活の中で出来るマインドフルネスのご紹介をしたいと思います。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が少しでも癒されますように。

カウンセリングでの気づきを定着させるには?-ポイントは記憶のメカニズムにあります。
カウンセリングで認知行動療法を行っても、今一つ身につかない、活かせていない、などと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?せっかくカウンセリングの時に気がついたことがあっても忘れてしまう、やはり生活に活かせていない、などと感じている方も。では、なぜ活かせていないと感じるのでしょうか?ポイントは「記憶」のメカニズムにあると考えられます。ここではその記憶のメカニズムに対する解説を行ってみたいと思います。よろしかったらぜひご一読いただけたらと存じます。あなたの心が癒されますように。

人生を振り返ることで、自分への理解が深まる発達理論とは?
人は社会の中で人生を歩んでいくうちに、それぞれのステージに見合った課題が与えられます。それを発達課題と呼びます。それがつまづいていたりすると、その後のステージに連鎖的に影響を与えることにもつながっていきます。ご自身の中で負の歴史などがあると、「過ぎ去ったことは変えられないのだから今更振り返ることに何の意味があるのか」、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、カウンセリングで多角的な視点で見ていく事で、過去に対する思いが変化することもあるのです。その変化は現在につながり、そして未来へとつながっていくのです。ここでは発達課題を理論的に構築したエリクソンによる発達理論の解説をしたいと思います。よろしかったらぜひお読みいただきご自身の人生を振り返る参考にしていただけましたら幸いです。あなたの心が癒されますように。

人間関係が苦手な方へ−関係構築スキルをご存じでしょうか?
私たち人間は集団の中に自分の居場所を求め、多様な人間関係の中で生活をする「社会的動物」です。共存本能とでも言いましょうか、人間は本能レベルで人と良好な関係を築いて共存したいとの欲求を持っています。しかし、この欲求を満たすためには、人間関係をうまく築く力(スキル)が必要になってきます。この力が弱いと集団になじめなかったり、はじき出されたりして周囲への恨みや自己肯定感の減少へとつながっていき、生きることへの障壁となっていきます。人とうまくやっていきたい、共存したいとの本能はとても強く、この欲求が満たされないという事は時には死をも考えてしまうほどに辛い痛みが生じるのではないでしょうか。ここでは、人間関係構築のパターンを3つのタイプに分けてご紹介します。自分の傾向を客観視することは自己理解へとつながり、今後の人間関係構築のためのヒントにしていただけましたら幸いです。あなたの心が癒されますように。

あなたがカウンセリング受けようと思った動機はなんでしょう?実は動機こそがとても大切なのですー動機付け面接法とは?
カウンセリングを受けてみたい、もしくは受けている方へ。あらためて思い起こしてみてください。自分がカウンセリングを受けてみよう、受けたいと思った動機は何なのかを?自分を変えたい、この苦しみから抜け出したい、一人で努力していたけど限界を感じた、等々その人だけの様々な理由が存在するでしょう。そして、その動機こそがカウンセリングを受けていく中でとても重要なのです。なぜでしょう?それを知りたい方、もしくはあらためて知りたいと感じた方がいらっしゃいましたら是非ご一読をいただけたらと思います。あなたのカウンセリングの効果をあげるためにも是非!あなたの心が癒されましすように。

自分を責めて苦しまれている方へ、あなたのすべてはOKなのです。自分をゆるし、受け容れるには?
思い通りにならない自分、出来ないない自分、そんな自分に嫌になったり、ダメ出しをしてうつ状態に陥たっり、絶望感に囚われてお酒に依存したり・・そのようなことはありませんか?カウンセリングでは全てがOKという考えに立ちます。あなたの苦しみも、苦しみの要因と考えられる過去も、全てがOKなのです。何を言っているんだ、と気分を害している方もいらっしゃるかもしれません。それは苦しんでいるからこその怒りでは。その怒りも含めて全てを受け容れることから新しい人生は始まります。果たして、その様なことが可能なのでしょうか?全てOKの考えとは?そのための取り組みとは?少しでもご関心を抱かれましたら、ぜひご一読いただけましたら幸いです。あなたの心が癒されますように。

恋愛関係がうまくいかない。その陰に愛着スタイルの問題が・・解決の鍵とは?
愛着スタイルとは、人間関係を築く際の傾向を示す心理的な概念です。主に養育者(特に母親)との関係で構築されると言われています。成人してからもその影響は続き、愛着スタイルによっては恋愛関係も含めて人間関係において苦しみが生じる事も多いのです。ここでは愛着スタイルの解説と共にカウンセリングでのその対処法などをご紹介いたします。よろしかったらぜひご一読いただけたらと存じます。あなたの心が少しでも癒されますように。

アダルトチルドレンの苦しみをマズローの欲求階層説でひも解く。満たされない欲求とは?
マズローの欲求階層説とは人間の欲求を5段階の階層に分けて、一つの階層が満たされることで次の階層の欲求に移行できるという考えです。その階層には、安全への欲求や愛情への欲求、承認への欲求などがあります。アダルトチルドレンの方は、これらの欲求が抑圧されている可能性が高いので、常に欲求への渇望の中で苦しんでいるのではないでしょうか。そのような状態に留まっているという事は、人生において幸福感が得られないということでもあるのです。ここでは、アダルトチルドレンの方の苦しみをマズローの欲求階層説の見地からひも解いていくと共に、カウンセリングでの解決法などをご紹介してまいります。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

カサンドラ症候群の悲しみとは?解決の鍵となるものは?
最近ではカサンドラ症候群と言う言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか。パートナーの方に自分の気持ちに寄り添ってもらえている感覚が得られないなど、寂しさや虚無感に包まれて悩んでいる状況を指します。症候群とはいっても俗称で病名ではありません。しかし、この苦しみが続くと精神だけではなく身体的にも悪影響を及ぼしてきます。ここでは、カサンドラ症候群とその対処法、カウンセリングで出来ることなど、具体的に解説していきたいと思います。カサンドラ症候群に関心のある方、パートナーとの関係で悩んでいる方などいらっしゃいましたらぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が少しでも癒されますように。

異性への依存、アルコールへの依存、依存に苦しむ人たちの心理とは?そして回復のために必要なものとは?
依存していると自分では分かっているのに手放せない。依存していたらダメだと何度も言い聞かせているのに、依存をやめられない。そして、自分を責めて自己権をに陥る。周囲からは理解してもらえない。そして孤独に陥り、まうます依存がひどくなっていく。依存をせざるを得ない人たちの心理とはどのようなものなのでしょう。そして、依存からの回復のために必要なものとは?依存で苦しんでいる方、または身近にそのような方がいらっしゃる方、依存に対する理解を深めるためにも是非ご一読いただけましたら幸いです。

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