恋愛関係がうまくいかない。その陰に愛着スタイルの問題が・・解決の鍵とは?
愛着スタイルとは、人間関係を築く際の傾向を示す心理的な概念です。主に養育者(特に母親)との関係で構築されると言われています。成人してからもその影響は続き、愛着スタイルによっては恋愛関係も含めて人間関係において苦しみが生じる事も多いのです。ここでは愛着スタイルの解説と共にカウンセリングでのその対処法などをご紹介いたします。よろしかったらぜひご一読いただけたらと存じます。あなたの心が少しでも癒されますように。

アダルトチルドレンの苦しみをマズローの欲求階層説でひも解く。満たされない欲求とは?
マズローの欲求階層説とは人間の欲求を5段階の階層に分けて、一つの階層が満たされることで次の階層の欲求に移行できるという考えです。その階層には、安全への欲求や愛情への欲求、承認への欲求などがあります。アダルトチルドレンの方は、これらの欲求が抑圧されている可能性が高いので、常に欲求への渇望の中で苦しんでいるのではないでしょうか。そのような状態に留まっているという事は、人生において幸福感が得られないということでもあるのです。ここでは、アダルトチルドレンの方の苦しみをマズローの欲求階層説の見地からひも解いていくと共に、カウンセリングでの解決法などをご紹介してまいります。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

カサンドラ症候群の悲しみとは?解決の鍵となるものは?
最近ではカサンドラ症候群と言う言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか。パートナーの方に自分の気持ちに寄り添ってもらえている感覚が得られないなど、寂しさや虚無感に包まれて悩んでいる状況を指します。症候群とはいっても俗称で病名ではありません。しかし、この苦しみが続くと精神だけではなく身体的にも悪影響を及ぼしてきます。ここでは、カサンドラ症候群とその対処法、カウンセリングで出来ることなど、具体的に解説していきたいと思います。カサンドラ症候群に関心のある方、パートナーとの関係で悩んでいる方などいらっしゃいましたらぜひご一読いただけたらと思います。あなたの心が少しでも癒されますように。

異性への依存、アルコールへの依存、依存に苦しむ人たちの心理とは?そして回復のために必要なものとは?
依存していると自分では分かっているのに手放せない。依存していたらダメだと何度も言い聞かせているのに、依存をやめられない。そして、自分を責めて自己権をに陥る。周囲からは理解してもらえない。そして孤独に陥り、まうます依存がひどくなっていく。依存をせざるを得ない人たちの心理とはどのようなものなのでしょう。そして、依存からの回復のために必要なものとは?依存で苦しんでいる方、または身近にそのような方がいらっしゃる方、依存に対する理解を深めるためにも是非ご一読いただけましたら幸いです。

抑圧された感情の解放ーカタルシス(心の浄化)とは?
生きづらさを抱えている方は、自分の感情に蓋をして生きている方も多いのではないでしょうか。嫌われることを恐れて、見捨てられることを恐れて、過去の辛かった体験を無かったことにして・・。理由はいろいろ考えられます。意識はせずともその抑圧された感情が自分の中で、泣いたり叫んでいたりして、それが今の苦しみにつながっているのかもしれません。感情を解放することについては、心の痛みも生じるかもしれませんが、カタルシスつまり感情を浄化させていくには必要な事でもあるのです。浄化できた暁には、それまで背負っていた重い荷物から解放されたような気分になるのではないでしょうか。ここではカタルシスに関して、カウンセリングでの心理療法による効果なども併せて解説したいと思います。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

生き方が楽になる考え方ー変えられないものと変えられるものを見分ける。
世の中には大きく分けて二つのものが存在します。それは、変えられないものと変えられるものです。この二つを見分けられるようになると生き方がぐっと楽に変化していきます。では、その二つとはどのようなものでしょう?そしてそれを見分ける方法とは?

ストレスとは?自分でも気づかないうちに心身を蝕んでいく事も。自分の状態に気づく事から始めてみましょう。
ストレスは自分でも築かないうちに、溜まっていき心身を蝕んでいきます。気が付いた時には、うつ症状が出ていたり、身体に影響が出ていることも。血管が詰まって脳梗塞に至る可能性も。特に真面目に物事に取り組む方や責任感の強い方は、人一倍ストレスを抱えやすく。その上やらねばならない事に意識が向きすぎて、自分の状態に気づかないことが多い傾向にあります。ストレスに気づくためには自分の状態を客観視することが大切です。そのためのチェック方法やストレスが生じる要因、カウンセリングでのストレスに対する取り組みなどをご紹介します。よろしかったぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

カウンセリングにおけるクライエント(相談者)の心の揺れとは?ー投影と転移。
カウンセリングの進行にあたって、カウンセリングに対して前向きに感じる時期と、抵抗感を感じる時期の双方が存在します。新たな気づきがあったり、良い方向への変化を感じている時が前者であり、これを陽性反応と言います。変化が停滞しているように感じたり、イメージしていたのと違うように感じてカウンセリングに対して不信感を感じる状態が後者であり、これを陰性反応と呼びます。この二つの感情の間をクライエントは揺れ動くことがあります。これらの反応には投影と転移という感情が影響していることが多く見られます。他にも「心の揺れ」を感じる状況はあり、これはごく自然な事でもあります。ただし、この揺れの中で、せっかく努力して変化に向かっているのに、あきらめてカウンセリングを中断してしまうケースも存在します。ある意味それはとてももったいないことでもあります。ここでは、クライエントの心の揺れの解説と共に投影・転移の説明、そしてより良いカウンセリングの構築のために求められることなどを述べていきたいと思います。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

孤立するかも、一人ぼっちになってしまうかも、怖くて人の集まりに参加できない。それは社交不安障害かもしれません。
人の集まりに行くと、人の輪に入れずに孤立するかもしれない、誰からも相手にされないかもしれない、一人ぼっちで辛くなってしまう、その様な不安から人との交流の機会を失って寂しさと孤独感の中で生きている方もいるかもしれません。その不安、恐怖はもしかすると社交不安障害かもしれません。一人で克服しようとしても苦しくなるばかりで自己嫌悪感も生じてさらに自分を追い込んでしまう事にもなり兼ねません。しかし、カウンセリング等適切な対処をしていけば、その苦しみを克服していく事は可能です。社会不安障害には、人の中に入れない恐れの他にも、人と食事する恐れ、人前で話す恐れ、人と交流する恐れ、など様々なものがあります。自分も、もしやと思われた方はぜひご一読いただけると幸いです。あなたの心が少しでも癒されますように。

恋愛関係や夫婦関係などで相手への不満が募る。より良い関係性を築くための対人関係療法とは?
人は無意識に相手に、その役割を期待するもの。それがかなえられない時に苛立ちを覚えます。しかし、言葉に表さないと相手には通じません。また、その期待自体に無理がある事もあります。では、どのように対処すると良いのでしょうか?ここでは、主に対人関係にスポットを当てた対人関係療法のご説明をいたします。よろしかったらぜひご一読ください。あなたの心が癒されますように。

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